お茶を飲むだけ

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着物メモ。夏は暑くないのか、冬は寒くないのか、動きづらくないのか。

和服

一年位前から生活の7割くらいを着物で過ごしてしているのですが、夏なら「暑くないのか」冬なら「寒くないのか」外を歩けば「動きづらくないのか」と聞かれますけど、メモ書き程度に答えを書いておこうと思います。

 

夏は暑くないのか。

意外に暑くない。

袂から風が入ってくるので熱がこもるわけでもなく、汗をかいてもすぐに蒸発してくれるのか、暑いと思うことはそんなにないです。

黒や紺の浴衣を着ていると、日光を集めるためか、暑いと思うことはありますが、それよりも外とクーラーのきいた室内の温度差が困ります。

 

冬は寒くないのか

冬も見た目ほど寒くない。

襦袢を着て、着物、羽織を着るので大体3枚くらいなのですが、思いのほか寒くないです。

裾が短い着物だと足元が寒かったりするのはあるので、自分の場合、私服では下にジーンズを履いて、靴下に革靴かブーツを履いています。

足袋だけでは寒さに対する防御力に若干の難を感じています。

SOUSOUの地下足袋シューズは気になっているのですが、色が割と派手だったので、考え中です。

大正時代かよと突っ込まれたりしますが、革靴が好きです。

あとは首元は寒いです。マフラーを巻いています。

足元、首元、お腹が寒くなければ、体調不良にはならないようです。

 

動きづらくはないのか

洋服の生活より、身体が延長されますので、慣れないうちは若干動きづらいと感じています。

例えば袂があるので、食事の時にお皿に引っかかってしまいそうになったり、醤油をこぼしてしまいそうになったり。

袂を抑えて動く癖をつければ問題ありません。

 

歩く時も、着物の裾を気にして歩幅は小さくする必要があります。

大股で歩いたり、走ったりすると、はだけてしまうからです。

帯をしっかり結んでおけば多少は大丈夫です。

男性の場合は袴を履けば、そのあたりも解消できます。

あとは下にズボンをはいてしまうと楽です。

 

その他

洋服と大きく違う点は、ボタンやチャックではなく、帯を巻き付け、結ぶことで衣を固定しているところですが、この、着物で体を包む感覚、帯を結ぶ気持ちが、自分の体を大切にしているような心持になります。

 

風呂敷で物を包むということだったり、茶入れや茶碗にお仕覆を着せることだったり、包むという行為は、物を大切に扱うことや愛でること、物を贈る相手を考える時間を持つことに通じるのだと思っているのですが、自分の体もそう捉えることができるようです。